メディプラスゲル保湿

紫外線アレルギーでかゆい!おススメのかゆみ止めってなに?

紫外線アレルギーをご存知ですか?

近年、紫外線によるアレルギーで悩んでいる人が増えているようです。

今回は紫外線アレルギーについてお話です。

特に、その症状の中でも最も辛いと言っても過言ではない「かゆみ」に着目し、

おすすめのかゆみ止めの紹介をさせていただきます!

 

紫外線アレルギーとは?

459bc73d05522456c1b9838896edd7e8_s

まず、紫外線アレルギーを知らない人、もしかしてこれって紫外線アレルギーかも?

と不安に思っている方のため、

紫外線アレルギーとは何ぞやという話をします。

紫外線アレルギーとは、簡単に言うと日光によって湿疹などを起こしてしまうもの。

光線過敏性皮膚炎
日光アレルギー

とも言いますね。

その症状は様々で、

日に当たった部分が赤くはれる
水泡ができる
蕁麻疹ができる

など。

紫外線以外の可視光線によって発症することもあります。

いずれも、日に当たった場所に限定して症状が現れるのが特徴です。

 

原因は何?どうやって発症する?

アレルギーとはそもそも免疫系の異常反応です。

本来は害のないものに対して過剰に反応してしまうわけですが、その根本的な原因はいまだに明確にはされていません。

紫外線アレルギーは発症メカニズムも様々ですが、今回は代表的なものを3つ紹介させていただきます。

薬剤性

特定の薬を飲んだ後、わずかな日光に当たると赤く腫れたように日焼けを起こすものです。

原因となる薬は、

ある種の消炎鎮静剤
抗ヒスタミン剤
抗生物質
降圧剤
ビタミンB6やB12

によるものなど様々。

外用薬では湿布薬のモーラステープによるものが有名です。

 

日光蕁麻疹

日が当たった場所に数分後に蕁麻疹が出るもの。

紫外線ではなく、可視光線が原因になることが多いという特徴があります。

腕や脚はもちろん、油断しがちなデコルテに発症することもあり、見た目とかゆみに悩まされる人が多いのが特徴と言えます。

 

多形日光疹

首や手などの日に当たった場所にかゆみをともなう湿疹が出るものです。

10~20代の比較的若い世代に多く見られ、本人は日光によるものだと気づいていない場合が多いのが特徴。

夏に悪化して冬に軽くなることを繰り返して慢性化している人が多いようです。

 

具体的な症状は?

前述のとおり、紫外線アレルギーの症状は様々です。

ただの日焼け程度に見えるもの
湿疹が出たり、ただれてしまうもの
蕁麻疹のようにところどころ腫れる
水ぶくれができてしまうもの

場合によっては吐き気や頭痛が出ることもあるようです。

皮膚に表れる症状に関して共通するのは、日光に当たった部分に表れるということ。

主症状は湿疹と言われていますが、とにかく多様な症状を有するため、自覚を持ちづらいのが困りものです。

 

 

紫外線アレルギーのコレが辛い!

e8459959a8478269c764688a8e359f23_s

紫外線アレルギーで苦しんでいる人が一番悩まされるのは、見た目です。

湿疹や水ぶくれ、真っ赤に腫れた患部は見た目にも痛々しく、

特に隠しようのない顔に症状を抱えている人の精神的ダメージは計り知れません。

紫外線アレルギーが引き起こす憂鬱はそれだけではありません。

当然、紫外線を避けるためには完全防備が必須。

日焼け止めをくまなく塗る
長袖長ズボン
ストール
帽子
フェイスマスク
サングラス

真夏は暑苦しいだけではなく、汗で蒸れてかゆみが増してしまう場合もあります。

もちろん、かゆみに負けて掻いてしまえば症状は悪化してしまいます。

かき壊してしまい、肌に大きなダメージを与えてしまうこともあるでしょう。

紫外線アレルギーを発症してしまった以上、日光を避けるための完全防備は欠かせません。

だったらせめて、かゆみだけでもどうにかしたいですよね。

かゆみさえ抑えることができれば我慢できずに掻いてしまうこともなく、見た目もかなり改善されるはずです。

というわけで、次からは紫外線アレルギーのかゆみを抑える、おすすめのかゆみ止めを紹介します!

 

 

おすすめのかゆみ止めは?

img_8883

紫外線アレルギーを発症してしまった場合、基本的には皮膚科で医師の診断を受け、
症状に合った薬を処方してもらう必要があります。

しかし、

うっかり薬を忘れてしまった
薬が切れてしまい次の処方まで我慢できない
かゆいと思った時にすぐ対処したい

そんな場合には市販のかゆみ止めを利用することも一つの手です。

ここではおすすめの市販薬を紹介しようと思っていますが、

その前に、アレルギー反応を抑える薬として必ず話題にあがるステロイドについてお話させてください。

 

かゆみを抑えるにはステロイド?

通常、紫外線アレルギーで医師によって処方されるのは、抗アレルギー作用のある、

飲み薬
塗り薬
ステロイド剤

などです。

ステロイドは局所のアレルギー反応を強力に抑える作用があるため、アレルギーによる症状の緩和に伴いかゆみを抑える作用もあります。

症状が軽い場合は非ステロイドの薬を処方されることもありますが、アレルギーの治療薬としてステロイドはとても一般的だと言えるでしょう。

それは市販薬も同じで、今回紹介するかゆみ止めはすべてステロイドを配合したものです。

 

ステロイドを使用する上ではの注意点

ステロイドはその作用の強さによって、以下の5つにランク分けされます。
(ウィークは単剤では存在しないため、実際には4つと考えてもいいかもしれません。)

・ストロンゲスト:最強
・ベリーストロング:より強い
・ストロング:強い
・マイルド(ミディアム):穏やか
・ウィーク:弱い

参照:日本皮膚科学会編「アトピー性皮膚炎治療ガイドライン」

ステロイドを使用する時は、部位や重症度によってランクを参考に薬を使い分ける必要があるのです。

血流が良くステロイドの吸収率が高い顔面や陰部には、強いステロイドを使用してはいけません。

通常、

顔から下の部位に使うのはストロング
症状が重い場合はベリーストロング

ですが、顔の場合は、

マイルド
短期間のみストロング

を使用する、という感じです。

ステロイドはその強い作用故に副作用も強く、必要以上に作用の強いものを長期間使用すると皮膚が薄くなったり、毛細血管が拡張してしまうことがあります。

ただし、用法・用量をきちんと守れば副作用が表れることはほとんどありません。

まずは少量から使い始め、様子を見ながら規定通りの用量まで増やすように使用することが重要です。

ちなみに、ステロイドの強さと副作用は必ずしも一致しないと言われています。

弱いものだからたくさん使っても大丈夫、とはならないということですね。

以上を踏まえ、実際におすすめの市販薬を大きく3つのグループに分けて紹介します。

 

ステロイド剤+かゆみ止め

まず、ステロイド剤に抗ヒスタミンなどのかゆみを鎮める成分を配合したかゆみ止めを紹介します。

 

テレスHi軟膏(ジョンソン・エンド・ジョンソン)

terres_hi_nanko_img_01
出典:タケダ健康サイト

 

湿疹
皮膚炎

に優れた効果を発揮する薬です。

配合されているステロイドのランクはマイルド。

顔を含む全身に使用できます。

また、このステロイドはアンテドラッグであり、代謝されると失活します。

簡単に言うと、効いてほしいところに効いたあとは薬効がなくなるので、体への副作用が最小限だということです。

2つのかゆみ止め成分によって、かゆみ止めとして素早い効果を期待できます。

 

アレルギールSK(第一三共ヘルスケア)

pict_allergiel_sk
出典:第一三共ヘルスケア
テレスHi軟膏と同じステロイドを含む、伸びの良いゲルクリームです。

かゆみ止めとしてクロタミトンを配合しており、防腐剤を含まない肌に優しい処方。

テレスHi軟膏より少しだけ価格が安く設定されています。

 

ステロイド剤+抗生物質

次は抗生物質が配合された市販薬です。

ただれや炎症に効果を発揮するため、化膿をともなう湿疹などに使用すると良いでしょう。

.

フルコートf(田辺三菱製薬)

fcpkg
出典:田辺三菱製薬
配合されているステロイドのランクはストロング。

通常1日2回、症状が重い場合は1日3回まで使用が可能です。

顔はできれば避けたほうがいいでしょう。

大人の人差し指先端から第一関節までの長さをチューブから出し、手のひら2枚分に広げて同程度の範囲に塗布します。

この比率を基本に考え、使用の限度は手のひら2~3枚分まで。

使用量が細かく決まっているので、きちんと守るようにしましょう。

ベトネベートN軟膏(第一三共ヘルスケア)

pict_betnevate_n
出典:第一三共ヘルスケア
こちらもステロイドのランクはストロング。

ただし、上記のフルコートfと比較するとその配合量は約半分です。

単純に配合量だけで作用の強弱を決めることはできませんが、フルコートfよりも若干作用が弱いと考えてもいいかもしれません。

患部を保護する油性基剤なので、じゅくじゅくしてしまった患部におすすめです。

 

ステロイド剤のみ

かゆみ止めや抗生物質、殺菌成分などを含まないもの。

かゆみを抑える作用は少し弱いですが、薬剤性の紫外線アレルギーの方や余計な成分が入っていないほうがいいという方にはおすすめです。

 

リビメックスコーワ軟膏(興和)

12247_011
出典:興和
市販薬(=OTC医薬品)として初めて導入されたアンテドラッグステロイド外用薬です。

ランクはマイルド。
顔はもちろん、赤ちゃんにも使用できます。

 

セロナ軟膏(佐藤製薬)

228_serona_ointment
出典:佐藤製薬
こちらもランクはマイルド。

ステロイド骨格にハロゲンを含まない非ハロゲンステロイドであるため、体内で比較的早く分解され副作用が少ないと言われています。

ただし、作用時間も短くなる傾向にあるようです。

 

 

かゆみ止めを使うときの注意

803647cd35396f52014ee7dd299c1a77_s

忘れないでいただきたいのは、市販品のかゆみ止めはあくまでも一時しのぎのもの。

きちんと病院に行き、医師の診断のもと自分の症状に合ったかゆみ止めを処方してもらってください。

症状によっては、

市販の薬が合わない
悪化してしまった

ということも起こり得ます。

少しずつ様子を見ながら使用し、異常があった場合はすぐに皮膚科にかかりましょう。

また、繰り返しになりますが、用法用量をきちんと守ること。

市販品とはいえ立派なステロイド剤ですので、長期の使用は控えてくださいね。

 

 

おわりに

fderd

今回は紫外線アレルギーのかゆみに効果を発揮するかゆみ止めを紹介しました。

どれも普通の薬局で手に入るものばかりです。

基本的に、紫外線アレルギーの治療方針はよくあるアレルギーや湿疹の治療法に則したものになるため、

今回紹介した薬も湿疹や皮膚炎に効果を発揮するものです。

ここで紹介したもの以外にも気になる薬がある場合や、使用に際して何か不安がある場合は薬局に常駐している薬剤師さんに相談するようにしてくださいね。

また、ステロイドに不安を感じる場合は市販薬に頼るのではなく、医師ときっちり相談するようにしてください。

正しく薬を使用して、紫外線アレルギーによる不快感を少しでも緩和しましょう!

 

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る