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セラミドと乾燥肌の関係。本当にセラミドのこと理解していますか?

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スキンケアに関心のある人なら、セラミドという成分は当然知っているかもしれません。

乾燥肌におすすめとされている成分ですが、どのような理由からか、知っていますか?

セラミドの押さえておくべきことについて、まとめました。

セラミドとは?

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セラミドとは、皮膚の一番外側である角質層に存在する成分で、細胞間脂質の主成分です。

正式にはスフィンゴ脂質といい、「脂質」と言うくらいですから脂になります。

ただ、脂と言いながら構造に親水基(水に対する親和性が高い)も合わせもっているため、水にもなじむという特徴があります。

角質層は角層細胞からできていて、セラミドに代表される細胞間脂質が、その角層細胞同士をくっつけるように埋めています。

角質層の厚みはわずか0.02mmですが、皮膚の潤いを逃さず、またホコリや細菌などの刺激からも肌を守ってくれているのです。

セラミドの働き

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人間の皮膚に存在するセラミドは、全部で11種類あることがわかっています。

働きは少しづつ異なりますが、主なものは以下のとおりです。

セラミド1:バリア機能が高い
セラミド2:水分を保持する力が高い
セラミド3:シワに関連、バリア機能の再生
セラミド4:バリア機能の構築と維持
セラミド5:ターンオーバーの促進、水分保持
セラミド6:シワに関連、バリア機能の再生
セラミド7:常在菌のバランスを整える
(セラミド8~11までは働きが不明)

人間の肌にもっとも多く含まれているのはセラミド2ですが、どのセラミドも美肌を保つには重要であることがおわかりいただけるかと思います。

セラミドは本当に乾燥肌に効果があるのか

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バリア機能の重要性

セラミドが少なかったらどうなるでしょう。

先に言いましたが、セラミドは角質層の中で、角層細胞同士をくっつけるように存在しています。

セラミドが少なければ角層細胞がばらばらに崩れ、細胞間に隙間が生まれます。

そしてバリア機能が落ち、隙間から水分はどんどん蒸発し、乾燥が進み、シワが深くなって、皮膚の常在菌が減り、細菌に感染しやすくなってしまいます。

つまり、「セラミドが十分にある=バリア機能が強化され、美肌を保つことができる」のですね。

乾燥肌の人がセラミドを選ぶならヒト型セラミド

スキンケア製品に配合されているセラミドは大きく分けて

「ヒト型セラミド」
「動物・植物由来セラミド」
「合成セラミド」

があります。

ヒト型セラミドが最もセラミドとしての効果が高いと言われています。

その代わり価格も高いです。

植物由来のものは正式にはグルコシルセラミドといいますが、セラミドとグルコースを結合させたもので、ヒト型に比べると吸収率が劣ります。

また、ミルクセラミドという牛乳由来のものもあります。

合成セラミドは石油由来の、セラミドに似せた構造をもつものです。安価に作ることができるのは容易に想像できるでしょう。

セラミド入りのスキンケア製品を選ぶときは、パッケージの裏の成分表示をきちんと確認することをおすすめします。

「セラミド1、3、6」などと表記してあるものはヒト型セラミドです。

アトピー性皮膚炎の方はとにもかくにも保湿を、といわれますが、特に「セラミド3」が有効であることがわかっています。

また、今はヒト型セラミドの中でも、分子量が小さく、角質層の奥までいきわたるよう開発されたセラミドもあります。

お財布との相談になるかもしれませんが、乾燥肌がなかなか改善されない人は、試してみる価値がありそうです。
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セラミドの安全性

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セラミドって安全?

セラミドは人間の皮膚に存在するだけでなく、米、小麦、乳製品、大豆といった食品にも含まれています。

ですから、セラミドは安全な成分と考えて問題ありません。

ただ、化粧品にセラミドを配合する場合は、化学的に合成されたセラミドがほとんどです。

天然セラミドであれば安全と考えて良いかもしれませんが、合成セラミドは肌に合わないという人もまったくの0ではありません。

セラミドの副作用は?

セラミド入りの化粧品で起こる副作用は、合成セラミドや、セラミド以外の防腐剤、香料などによる肌荒れやかぶれと考えて良いでしょう。

赤みやかゆみ、かぶれが現れた場合はすぐに使用を中止してください。

乾燥肌の人が普段の生活で気をつけることとは

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そもそもセラミドは肌のターンオーバーの過程で作られます。

加齢によってセラミドそのものの量が減っていくことは、ある意味不可抗力ですが、肌のターンオーバーをできるだけ正常に持っていくことは努力しだいでできますよね。

具体的に、乾燥肌の人は普段の生活の中で何に気をつければ良いのでしょうか。

クレンジングでセラミドを落とさない

セラミドは脂質なので、油で落ちてしまいます。

「きちんとクレンジングすること」はスキンケアの中で最も大切な作業と言われていますが、お化粧をしっかり落とすことばかりに固執すると、クレンジングでセラミドが流れ落ち、肌の乾燥はますます進みます。

クレンジングはオイル系を避け、適量を用いて必要以上に肌をこすらない、そしてぬるま湯で丁寧にすすぐことを重点的に行いましょう。

また、ふき取りタイプのクレンジングは肌をこするという点で、セラミドを落とす原因になりますので使わないようにしましょう。

睡眠不足と血行不良はターンオーバーを乱す

肌の乾燥が続くと、ターンオーバーは早くなります。

結果、未熟な角層細胞がたくさんでき、セラミドは十分に作られず、乾燥はますますひどくなるという、悪循環です。

ターンオーバーを乱す主な生活習慣は「睡眠不足」と「血行不良」です。

最低でも6時間は寝るようにする、夏でも湯船につかり、あたたかい飲み物で体を冷やさないようにする、ストレッチを習慣にするなどを心がけましょう。

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