温泉水が入った化粧水の効果ってどうなの?温泉化粧水の口コミやオススメは?
温泉には心身を癒す効果があると言われています。
最近では温泉水を配合した化粧品も簡単に手に入れられるようになりましたね。
しかし、その効果のほどについてはあまりわかっていない人が多いのでは?
今回は温泉水配合化粧水の効果についてご説明します。
美容にもよい温泉水
昔から治療だけではなく美容にも効果ありと謳われてきました。
鉱水である温泉水にはミネラルが豊富に含まれています。
ミネラルの人体への働きを説明するととても長いので説明しませんが
内臓機能の改善
新陳代謝の向上
余分な皮脂や角質を落とす
保湿成分が肌へ浸透しやすくなる
という効果があります、
もちろん、泉質によってはそれ以上の効果も期待できます。
オススメの温泉水入りオールインワンゲル
温泉水を配合したコスメは
・アルカリ泉が多い
・角質や皮脂を落とす効果がある
・保湿効果がある
・美容成分の浸透を助ける
という特徴があります。
ただ温泉水が入っているコスメって意外と少ないんです。。。
そのなかでメディプラスというオールインワンゲルは温泉水が入っているのですが
もともとアトピーである社長が執念で作り上げたオールインワンゲルで
この社長もアトピーを温泉水で治したことから商品に入れているようです。
化粧水と温泉水について
ご存じの通り、化粧水はその構成のほとんどが水です。
温泉水を配合した化粧水とは、その水に何割かの温泉水を混ぜる、もしくは、水の代わりに温泉水を使用したもののことです。
温泉水配合の化粧水の特徴
実は、化粧水に配合されている温泉水はほとんどがアルカリ泉です。
酸性泉に殺菌効果やピーリング効果があるのですが
この酸性泉、お肌に付着したままだと刺激が強すぎるばかりか、お肌にとって本来必要な成分まで落としてしまうのです。
温泉地の酸性泉でも、浸かった後は洗い流すことを推奨しているところが多いです。
よって、一般的には化粧水に酸性泉が配合されることはないのです。
先ほどのメディプラスゲルの温泉水もアルカリ泉です。
アルカリ泉の大まかな効果は前項に記しましたが、化粧水に配合することによる効果としては下記のようなことが期待できます
・古い角質を柔らかくする
・毛穴につまった汚れを落としやすくする
・メラニン色素分解の促進
・お肌をコーティングする(保湿)
上記に加え、その温泉水独自の成分による美容効果も期待できますね。
温泉化粧水の注意点
ここまで読んでわかる通り、温泉水は古くから女性に愛される美肌の味方。
もはや、温泉水そのものが美肌化粧水といっても過言ではありません。
ただし、選び方を間違えるとあなたのお肌に大きな負担をかけてしまう恐れもあります。
自然の力が大きいものですので、お肌との相性チェックは慎重に行ってください。
使用しているうちに肌に異常が出た場合はすぐに使用を中止しるようにしてくださいね。
温泉水が入った化粧水は無添加が多い!
また、温泉水配合化粧水はそのコンセプトから添加物が非常に少ないという傾向にあります。
無添加、もしくは添加物を控えた化粧品が、必ずしも添加物配合化粧品に勝るかというとそういうわけではありません。
気を付けなければいけないのは、微生物汚染。
極端に防腐剤が少ない(もしくは配合されていない)場合、湿気の多いところに保管したり濡れた手で使用したりすることで、微生物を繁殖させてしまう恐れがあります。
注意書きをしっかり読むことと、記載に従った期間で使い切ることを心がけてくださいね。
例えばメディプラスゲルなどは徹底的に抗菌された施設で製造され
防腐剤を入れなくても腐らないように、菌が入らないポンプ式になっています。
そもそも温泉水とは
いかがでしたか?
ここでは温泉水とコスメについて書いてきましたが
最後に温泉水について詳しく書いていきます。
もし興味のある方は是非ご覧くださいませ。
温泉法という法律があるくらい効果がある!
日本には温泉法という法律があるのをご存じですか?
そこで定められている「温泉」とは必ずしも温水ではなく、普通の水とは異なる天然の鉱水やガスが湧き出ているかがポイントになります。
その含まれる成分によって、さまざまな色や香りという特徴が出るわけです。
日本は世界有数の火山大国。
火山性温泉が数多くあり、温泉地にまつわる神話や伝説もたくさんあります。
日本人は古代より温泉を聖地として崇めたり、湯治を行う治療の場として温泉を大切にしてきました。
現代に生きる私たちが温泉を愛してやまないのは、DNAに刻まれた記憶によるものなのかもしれませんね。
温泉水の効果は?
温泉に行くと、湯船の近くに効能を書いた看板が掲げてありますね。
治療を目的とした温泉として提供できる鉱泉は、特に療養泉と定義されています。
その効能はあくまでも目安であり、効果を万人に保証するものではありませんが、治療を目的として温泉に通う人は今も少なくありません。
温泉の効能そのものは泉質や湧き出ている成分によって異なります。
また、単純に泉質による効能だけではなく、
温熱効果
水圧効果
心理的効果
などが複雑に絡み合い、私たちの体に影響を及ぼしているのです。
泉質による効果の違い
温泉水はpHによって
酸性泉
中性泉
アルカリ泉
の3つのわけることができ、
それぞれ異なる美容効果を持っています。
酸性泉とはpH6未満の温泉水のこと
ピーリング効果やお肌を引き締める効果が期待できるだけでなく、殺菌作用が皮膚病に効くと言われています。
中性泉はpH6~pH7.5の温泉
刺激が少なく肌に優しいので、敏感肌や乾燥肌の人も安心して利用することができます。
アルカリ泉はpH7以上の温泉
やわらかく少しヌルヌルとした特徴があるお湯。
古い角質や余分な皮脂を落とす効果があるため、肌のざらつきやくすみなどが気になる方にお勧めできる温泉ですね。
このように、泉質によって温泉水のお肌への効果は大きく異なります。
よって、温泉水を美容に利用する場合は、その目的に合った温泉水の選択が必要というわけです。
まとめ
いかがでしたか?
温泉水は美容に良いのですが、温泉水を使ったコスメって意外と少ないんですよね。。。
旅館などにはその地域の温泉を使った化粧水などが売っているのですが
色々使っても満足できなかったのです。
現在全国で買えるコスメでいうとメディプラスゲルが一番良いかなと思っています。
無添加で温泉水以外にも美容成分がたっぷり配合されているオールインワンゲルなのでオススメです♪
もし、他にも良いモノがあれば、随時この記事で紹介させて頂きますね!