毛穴の黒ずみをとる方法8選。正しい黒ずみケアですべすべ美肌に!
ガンコな毛穴の黒ずみに悩まされていませんか?
世の中に対処方法はたくさん出回っていますが、種類がありすぎて結局どれが効くのがわからない!
という人も多いと思いですよね。
そこで今回は、毛穴の黒ずみをとる方法8つをまとめてご紹介したいと思います。
毛穴の黒ずみをとる方法
1、正しい洗顔
基本中の基本ですが、まずは正しい洗顔を行うことが大切です。
おさえるべきポイントは、
洗顔料をしっかり泡立てて摩擦を抑え、なるべく肌をこすらないようにすること
メイクなどの汚れを残さないこと
肌の油分を奪いすぎないよう洗顔料は1日1回までにし、
朝はぬるま湯で洗顔することなどです。
酵素洗顔料
比較的肌が強い人には酵素洗顔料がおすすめです。
角栓は3割が油分、7割がタンパク質でできています。
酵素はタンパク質を分解する作用があります。
週に1度、または月に1度程度で定期的に酵素洗顔を行うことで、肌のターンオーバーを促進する効果も期待できます。
使いすぎると皮膚が薄くなり乾燥やニキビなどのトラブルを引き起こす点に注意しましょう。
クレイ洗顔料
敏感肌の人にはクレイ洗顔料がおすすめです。
泥の細かい粒子が毛穴に入り込んで、毛穴の汚れを取り除いてくれます。
汚れを除去しながらも肌に必要なうるおいは残してくれる作用があるため、肌が弱い人でも安心して使えます。
ただしゴシゴシとこすらないようにしましょう。
毛穴ケアにはビーグレンがオススメ!
マイナスイオンの泥洗顔で毛穴の中まで汚れを落とします!
泥の主成分「モンモリロナイト」は、毛穴の直径の約2,000分の1の大きさ。
そのため、するすると毛穴の中に入り込み、汚れを取り除けるのです!
美肌に必要なビタミンでテカリを防ぎ、保湿成分が入ってるので肌にハリを与え、引き締めてくれます!
2、しっかり保湿
洗顔と同じぐらい基本ですが、毛穴の黒ずみの原因が乾燥の場合でも皮脂の過剰分泌の場合でも、肌を整えるために保湿は欠かせません。
洗顔後や入浴後はなるべく間をおかずに保湿し、ハンドプレスで肌に浸透させるようにします。
さらに乾燥を感じる場合は乳液や美容液を使いますが、皮脂の分泌が多い場合はつけすぎないように注意しましょう。
そこでオススメなのがメディプラスゲル!
保湿成分もたっぷり配合されている無添加のオールインワンゲルで、洗顔後はコレ一本でスキンケアできちゃう優れものですよ♪
ふきとり化粧水
スペシャルケアとして、ふきとり化粧水を取り入れてみましょう。
古い角質や毛穴の汚れをとり、その後に使う化粧水の浸透を良くしてくれます。
通常の化粧水のように肌にしみこませるように使うのはNG。
コットンにつけて、優しく肌を撫でるようにして使います。
肌に刺激を感じる場合は使用を控えましょう。
3、蒸しタオルで毛穴を開く
洗顔前に蒸しタオルで毛穴を開けば、より効果的に毛穴の黒ずみを落とすことができます。
血行がよくなるので肌のターンオーバーも促進されます。
蒸しタオルの作り方は、
清潔なタオルを水で濡らす
電子レンジで1分程度温める
そして顔にのせるだけ。
火傷には注意してくださいね。
乳液洗顔と組み合わせる
この方法と「乳液洗顔」を組み合わせた方法もあります。
タオルが冷めたら温め直して3~4回蒸しタオルを繰り返したら、多めの乳液で顔全体をくるくるとマッサージします。
あとは通常通りの洗顔をするという方法です。
乳液の油分が、毛穴の皮脂汚れを浮かせて落としてくれます。
4、オリーブオイルパック
乳液と同じ原理で、オリーブオイルの油分が毛穴の皮脂汚れを落としてくれるというものです。
オリーブオイルは食用でも大丈夫ですが、より純度が高い「エキストラバージンオリーブオイル」を使うといいでしょう。
鼻にオイルをなじませて3~5分おいて汚れを浮かせたら、もう一度オイルをつけて優しくマッサージします。
オイルをなじませる間、蒸しタオルと組み合わせることでより効果が高まります。
5、ピーリング
古くなった角質をはがすことで毛穴の黒ずみごと取り去る方法です。
乳酸
グリコール酸
フルーツ酸
などが配合されたタイプは、肌表面の古い角質を取り除いてくれます。
こするとポロポロと落ちてくるタイプは、「汚れが落ちてる!」と実感できてついつい使いたくなりますが、肌への刺激が強いのが難点。
ジェルやクリームタイプで、塗って5分ほど放置してから洗い流すタイプが摩擦も起きずおすすめです。
6、毛穴パック
オロナイン、ニベアパック
市販のはがすタイプの毛穴パックは刺激が強いため、オロナインやニベアなどの市販のクリームと組み合わせるのがおすすめです。
蒸しタオルで毛穴をひらいたらクリームを多めに塗って汚れを浮かせ、洗い流してから毛穴パックを使いましょう。
クリームが肌をやわらかくして汚れを浮かせてくれるので、さらに黒ずみが落としやすくなります。
重曹でパック
敏感肌の場合は、肌にやさしい重曹パックがおすすめです。
重曹と水を練ってほどよい固さになったら鼻に塗り、5~10分放置して洗い流します。
重曹は皮脂を中和し、毛穴の汚れを取り除くピーリング作用があります。
7、クリニックで治療
毛穴の黒ずみがひどい場合、クリニックでの治療も可能です。
ただし保険適用外なので高額になることと、効果には個人差があることに注意が必要です。
内容は病院によってさまざまですが、代表的なものを紹介します。
ケミカルピーリング
皮膚の表面をごく薄くはがすことで、新しい皮膚の生成を促進し肌のターンオーバーを活性化させます。
毛穴の皮脂汚れも取り除けますが、刺激が強いため施術後に肌が赤くなったり乾燥することもあります。
レーザー治療
皮膚にごく細かい傷をつけることで肌を生まれ変わらせるという方法です。
メラニン色素を除去したり、肌の新陳代謝を高めます。
ニキビ跡のようなクレーター毛穴にも効果的です。
8、代謝を高める
・湯船にゆっくり浸かる
・毎日のストレッチや軽いヨガを習慣に
・サウナに行く
・温かい飲み物を飲む
・ジョギングなどの有酸素運動をとりいれる
汗をかいて血行がよくなり、代謝が高まると、毛穴の開閉機能も刺激されます。
普段の生活から代謝をよくすることを意識するだけで、肌のターンオーバーを活性化する効果があります。
自分に合った毛穴の黒ずみ対策を
毛穴の黒ずみ対策を8つご紹介しました。
気軽にできるものから高額なものまでさまざまですので、自分に合ったものを選んで実践してみてくださいね。