日常生活のクセが片側だけできるほうれい線に!その原因と対処法は?
ほうれい線があると実年齢より老けて見えてしまい、気になっている方も多いのではないでしょうか?
中でも顔の片側にだけほうれい線ができる場合は、日常生活でクセになっている動作や骨格に問題があるかもしれません。
片側だけできるほうれい線の
原因
対処法
についてまとめました。
片側だけほうれい線が目立つ原因とは?
ほうれい線とは、鼻の横から口のまわりに向かってハの字型に広がってできるシワのこと。
一般的には加齢に伴ってできやすくなりますが、若い人でもできます。
ほうれい線ができるだけでも嫌なのに、
左右で歪んでいたり…
片側だけにできたり…
その原因は、普段の何気ないクセにあります。
噛みクセがある
食事のとき、右側だけ、もしくは左側だけで噛んだりしていませんか?
片側の筋肉ばかり使っていると、片側の筋肉だけが発達しもう片側は衰えていきます。
すると骨格が歪んでいき、よく噛む側に口角が引き寄せられてアンバランスになって、ほうれい線が深くなっていくのです。
噛み合わせが悪い・虫歯がある
虫歯があったり
全体の噛み合わせが悪い場合
も片側に偏りがちです。
噛み合わせの場合は自覚がないまま、無意識に全身のバランスが歪んでしまっている可能性も。
虫歯がある場合も痛くて噛めず、片側でばかり噛むことになり次第に左右のバランスが悪くなっていきます。
姿勢が悪い
姿勢の悪さもほうれい線に関係が深く、猫背の人はほうれい線ができやすいとされています。
猫背になると顔が不自然に前に突き出すような形になり、皮膚や筋肉が引っ張られて歪みやすくなるのです。
クセが偏っている
頬杖をつく
片側でだけバッグを持つ
片側でだけ脚を組む
などのクセがあると、片側にだけバランスが偏って左右に歪みがおきます。
また、寝るときに決まった向きでばかり寝るクセがあると、頬の筋肉の重心が片側にだけかかってしまい歪みの原因に。
表情筋の衰え
1日中スマホの画面ばかり見て、日常会話が減ると表情筋が衰えて肌がたるんできます。
姿勢も悪くなりがちな上、首や肩まわりの筋肉が凝ってくるため血流が悪くなり、
表情筋を引っ張る力が弱まってたるみやむくみを引き起こし、ほうれい線ができやすくなります。
笑うとほうれい線ができやすい?
誰でも笑うとほうれい線がくっきりと現れます。
そのため、笑う回数が多いほどほうれい線ができやすいのではないか、と考える人もいるようです。
しかしこれは大きな間違いです。
通常であれば、笑ったときにできるほうれい線は跡になって残ることはありません。
むしろ、よく笑うことで表情筋が鍛えられるので、
肌のたるみを予防しほうれい線の予防にもなります。
逆に普段あまり笑わず、口まわりの筋肉を使わないほうが、表情筋がたるんでほうれい線ができやすくなってしまいます。
笑うことだけでなく、
泣いたり
怒ったり
と表情豊かであるほど、ほうれい線ができにくいとも言えるかもしれませんね。
片側だけできたほうれい線の改善方法
片側だけほうれい線ができるのは、
表情筋のたるみ
骨格のゆがみ
が原因だということがわかりました。
ほうれい線の改善のためには、表情筋を鍛え、姿勢を正して骨格の歪みを直す必要があります。
表情筋を鍛える
全身の筋肉と同じで、顔にある表情筋も使わないと衰えていきます。
まわりの人と積極的に話し、よく笑うだけで表情筋は鍛えられます。
一人暮らしや普段人と話す機会が少ない仕事の場合、表情筋を鍛える簡単な運動を取り入れてみるといいでしょう。
1、発声練習
できる限り大きく口を開け、「あいうえお」を発声します。
1つの言葉につき5秒間伸ばすことを意識しましょう。
これを1日10回繰り返します。
2、舌の運動
口を閉じたまま、歯の表面をぐるっと1周なぞるように動かします。
左回り・右回りとも20回ずつを3セット行いましょう。
骨格の歪みを直す
片側にだけほうれい線ができる場合、その多くは骨格が歪んでいると考えられます。
そのため、
バッグの持ち方
立ち方
脚の組み方
頬杖の付き方
など、ふだんの行動をすべて左右対称の動きで行うことを意識してみましょう。
寝るときはなるべく仰向けがおすすめです。
食事のときも左右バランスよく使って食べるように意識してみてください。
また、ストレッチをしてみると、左右で同じ動きを行ったときに
やりやすい側
やりにくい側
があるはず。
自分にとってやりにくい側のほうが歪み、凝りが固まっている可能性があるため、重点的にストレッチを行いましょう。
むくみを解消する
顔のむくみにはマッサージが効果的です。
顔のリンパの流れをよくして、老廃物や水分の排出を促します。
①首を左右に3回ずつ大きく回す。
②鎖骨のくぼみを4本の指で押す。
気持ちいいと感じる程度に。
③顎から耳の上にかけて皮膚を引き上げる。
④耳の後ろから鎖骨にかけて、手のひらで流す。
左右同じように。
片側だけできるほうれい線は日常生活のクセが原因
片側だけできるほうれい線は、日常生活の何気ないクセで歪みが起きたり、表情筋が衰えたりするのが大きな原因です。
改善のためには自分のクセを自覚し、意識してみることが必要となるでしょう。
日々のスキンケアでもほうれい線をなくしていきましょう。
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