顔の乾燥肌って治す方法ある?とにかく顔が乾燥する時の原因や対策まとめ
「とにかく顔が乾燥する!!」
手足など体の他の部位は平気なのに、なぜか顔だけが乾燥するってこと、ありますよね。
今回は「顔だけ乾燥」の原因と対策を紹介します。
「顔だけ乾燥」はなぜ起こる?
顔はボディと比較すると皮脂の分泌量が多く、一般的には手足のほうが乾燥しやすいと言われています。
しかし、季節の変わり目や真冬などに顔だけが乾燥する現象に悩まされる人は少なくありません。
人によっては、季節などは関係なく慢性的な悩みとなっている場合もあるようです。
まずは「顔だけ乾燥」の原因を探ってみましょう。
今回は、予想されうる3つの原因を挙げてみます。
「顔だけが乾燥している」という思い込み
1つ目は、実は顔以外も乾燥しているけれど気づいていない、というパターン。
いきなり肩透かしをくらったかのように感じるかもしれませんが、意外と侮れません。
個人差はありますが、現代社会を生きる我々は顔面の変化に敏感です。
特に、毎日スキンケアやメイクを行い、鏡で自分の顔を見つめる機会の多い女性であればなおさらです。
他人から見たらほとんど見えないような小さなシミでも、とにかく気になって仕方ない!という経験はありませんか?
一度気になると、日ごとにシミが大きく、濃くなっていくような錯覚すら覚えるでしょう。
「顔だけ乾燥」も同じです。
実は、乾燥は全身で起きているのに、あなたの目がそれを捉えられていないのです。
一度、鏡から離れて全身を観察してみてください。
思いのほか、全身が乾燥してしまっていることに気づくかもしれません。
外的刺激
顔は体の他の部位と違い、服などでカバーされることがありません。
このカバーの有無は、とても大きいのです。
顔は服を着ていないため、常に外気に晒されています。
風や紫外線を直接受け、服による保温もないため冷気や暖気もそのまま肌に当たります。
そのうえ、屋内屋外を問わず、空気には
塵や埃
花粉
黄砂
ダニなどの死骸
ダスト類
など様々な物質が含まれます。
顔の肌はこれらを全部そのまま受け止めています。
メイクでも顔は乾燥する
もちろん、毎日行っているメイクも外的刺激の一つ。
どんなに肌に優しく負担のないメイクを心がけても、肌への刺激が0になるわけではありません。
刺激を受けたお肌は皮脂膜が破壊され、デリケートで乾燥しやすい状態となります。
結果、「顔だけ乾燥」状態になってしまうというわけです。
興味のある方は、コスメカウンターなどで行っている肌質チェックを受ける際、背中(肩口)のお肌も一緒にチェックを受けてみてください。
毎日丹念に手入れをしているお肌と、それほど手入れをしていないであろう背中の肌。
あまり差がない、もしくは背中のほうがキメが整っていて綺麗だった、なんてことは珍しくないのです。
それだけ、顔は毎日刺激を受けているということなのです。
間違ったスキンケア
季節が変わった、またはホルモンバランスや体質が変化したのに、ずーっと同じスキンケアを行っていませんか?
お肌は不変のものではありません。
年齢
季節
その日の体調
によって適したスキンケアを行わなければ、お肌はすぐに調子を崩してしまいます。
特に季節の変わり目は要注意
気温や湿度の変化を、お肌は私たちが自覚するよりかなり早い段階で察知します。
また、そもそも自分に合ったスキンケアが分かっていない場合がありますね。
そのような人は、自分の肌タイプをしっかりと見極めることから始めてみてください。
いかがだったでしょうか。
「顔だけ乾燥」の原因はつかめましたか?
おそらく、大部分は間違ったスキンケアが原因なのではないでしょうか。
正しいスキンケアを行えておらず、肌の力が弱まったところに日々外的刺激を受ける。
これによって、「顔だけ乾燥」が起こるのではないかと考えられます
では、どのように対策をしたらいいのでしょうか?
「顔だけ乾燥」の対策
原因がなんとなくでもわかったのはOK!
次は対策です。
今回考えるべきなのは以下の2パターン。
1、「顔だけ乾燥」を予防する方法
2、起こってしまった「顔だけ乾燥」を治す方法
順番に考えていきましょう。
「顔だけ乾燥」を予防するには?
予防するために重要なのは、間違ったスキンケアをしないこと。
お肌が季節の変化に敏感なのは前述の通り。
スキンケアの衣替えは「まだちょっと早いかな?」くらいで始めてしまって大丈夫です。
ホルモンバランスや体質の変化にも注意をしなければなりませんが、こればかりはすぐにはわからないかもしれませんね。
健康と美肌のためには、そもそもホルモンバランスを乱さない生活をすることが大切です。
なるべく規則正しい生活と食習慣を送ること。
どうしても難しかったら、せめて睡眠習慣だけでも見直しましょう。
睡眠時間は最低でも5時間は寝る
決まった時間にベッドに入る
そして何よりも、お肌と毎日しっかり向き合う時間を作ることが大切。
忙しさに取り紛れて、鏡も見ずに手早いスキンケアをしていませんか?
時間がないのは仕方ありません。
でも、3秒でもいいから自分の手のひらをしっかりとお肌に当ててみて。
人の手は敏感な器官です。
見た目ではわからない小さな変化を感じ取ることができるかもしれません。
じっくり、丁寧に。
手のひらを使い、「じんわりスキンケア」を実践してみてください。
「顔だけ乾燥」の治し方
まずは乾燥をおさえましょう。
お肌をよく観察してみて、乾燥している部位を探してください。
お肌全体
目元
頬
口元
フェイスライン
これらは顔の中でも乾燥しやすい部位です。
もし特定の部位にのみ乾燥が見られるなら、美容液やクリームのポイント使いが有効です。
お肌全体が乾燥している場合、スキンケアの方法はもとより、アイテムの見直しが必要かもしれません。
お使いのアイテムの中に、エタノールが配合されているものがあったら使用を中止してください。
変わりに、安価でお肌に優しいBGやグリセリンが多く配合されている化粧水と、セラミドが配合された乳液を選んでみて。
成分は配合量が多い順に記載されているので、裏面などの全成分表示を見ればすぐにわかります。
スキンケア方法は、基本はハンドプレス。
説明書通りの量を手のひらに出して、じんわりとお肌になじませてくださいね。
細かい部分は指などを使って優しく確実に。
まずは肌の体力をしっかりと回復させましょう。
肌が正常な状態まで戻ったら、今度は「顔だけ乾燥」の予防をしっかりと行うようにしましょうね。
できる人は是非やってみてほしい対策
上記の対策は最低限のものです。
今度は、できる人は是非やってみてほしいちょっと難易度が高い対策や、細かい対策を紹介します。
メイクをやめてみる
お肌にとってはメイクも当然刺激の一つ。
では、そのメイクを少しだけ止めてみましょう。
週末だけでもいいですが、可能であれば平日にも1日ノーメイクデーを設けてみて。
仕事の関係でどうしてもノーメイクはNG!という人は無理をしないで。
ノーメイクと言わないまでも、
日焼け止め→ 日傘でサンカット
ベースはBBクリームにお粉のみ
目元の乾燥するならアイメイクをしない
など、お肌の負担をちょっとだけ減らす意識を持ってみましょう。
メイクをしなくても、スキンケアはいつも通りしっかり行ってくださいね。
自分の癖を見直す
自分の顔に頻繁に触れる癖はありませんか?
乾燥が気になると、ついつい手触りを確かめるために頻繁に触れてしまうこともあるかもしれませんね。
実はこれもお肌への刺激になります。
頬杖を突いたり、鼻を擦ったりする癖も気を付けましょう。
細かいことですが、意識をしてみるとびっくりするほどお肌にたくさん触れていることに気が付くと思います。
癖ではありませんが、髪の毛も要注意。
前髪やフェイスラインの髪が肌を刺激している場合もあります。
アップスタイルにしたり、ヘアアレンジテクニックを駆使してなるべくお肌に触れないようにしたいものですね。
衣服を見直す
化繊のもので頭から被るような服は、脱ぎ着するときにお肌を刺激します。
頭から被るものは綿などのお肌に優しいものを選んでみてください。
顔だけではなく、背中などの意外と乾燥しやすい部位にも効果的です。
化繊のものは羽織ってボタンで留めるようなものが理想ですね。
こんなことまで?!と思われるかもしれませんが、
とにかく顔だけ乾燥する=顔だけが過剰な刺激に晒されている、ということなのです。
できることから一つずつ。
刺激を取り除いてお肌のノンストレスデーを増やしていきましょう。
まとめ
顔だけが乾燥する場合、多くは間違ったスキンケアが原因です。
自分のお肌をしっかりと見つめ、適したケアを行うようにすれば、お肌はきっと答えてくれます。
もちろん、少しでも異常を感じたらすぐにケアを変更してください。
以前のケアのほうが調子が良ければ、ひとまず戻してもいいでしょう。
美肌は一日にして成りませんが、努力は必ず実を結びます。
正しいケアを行いつつ、お肌への刺激を最低限減らすように心がけましょう!
そしてなるべく無添加のスキンケア化粧品を選ぶようにしましょう!
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