お肌に赤みが出る時や赤いお肌は乾燥肌のサイン!その原因や対策方法は?
乾燥肌の症状にはいろいろありますが、その中のひとつに「赤み」があります。
1年中赤ら顔が気になる場合は、肌が乾燥し、刺激に対して敏感な状態になっていると言えます。
赤みを抑えるためには、乾燥肌そのものにアプローチが必要です。
赤み対策についてまとめました。
顔の赤みが出る原因
乾燥による赤みの原因は大きく分けて2つあります。
血液が透けて見えるため
乾燥肌で赤みが出る原因のひとつに、血液がすけて見えていることが考えられます。
顔はお腹の約5倍もの毛細血管が集まっている場所。
敏感になった肌は刺激によってどんどん薄くなり、そのすぐ下にある毛細血管が透けて赤く見えてしまうことがあるのです。
刺激による炎症を起こしているため
もうひとつの原因は、刺激によって肌が敏感になり炎症を起こしているためです。
かゆみをともなったり、赤くかぶれたりひどい場合は腫れあがったりもします。
かゆくて掻いたあとの肌は赤くなりますよね?
あれは、刺激に反応して炎症を起こし、血液の流れが一時的に多くなっているのです。
顔でも同じことが起こっており、非常に敏感な状態なのです。
乾燥肌が悪化すると、肌が本来持っているバリア機能がうまく働きません。
すると外部からのちょっとした刺激にも敏感に反応するため、常に炎症を起こしている状態というわけです。
放っておくと肌はどんどん硬く、ごわごわの感触になっていってしまいます。
肌の乾燥による赤みの対策
敏感な状態にある肌には、まず刺激を取り除き、さらに再生能力を高めてあげることが必要です。
具体的な方法を見ていきましょう。
刺激を取り除く
世の中には肌への刺激になるものがあふれています。
その代表的なものが紫外線です。
肌が炎症を起こしているときには、日焼け止めも刺激になってしまいます。
つばの広い帽子
アームカバー
日傘
などで紫外線防止につとめましょう。
そのほか
長時間のエアコンの風
髪の毛がしょっちゅう顔に当たる
ようなことが続くと肌にとっては刺激となるので気をつけてください。
食生活、生活習慣の見直し
お肌の再生能力を高めるためには、
規則正しい生活
充分な睡眠
栄養をとること
が不可欠です。
お肌のゴールデンタイムと呼ばれる、午後10時~深夜2時の間になるべく睡眠をとるようにしましょう。
また新鮮な野菜や果物を積極的にとりながら、3食きちんとバランスのとれた食事を心がけてください。
また、ストレスは自律神経を乱し肌荒れにもつながるため、ストレスを溜めないことも重要です。
日常生活で
軽い運動を取り入れたり
ゆっくり映画を見る
読書をする
ショッピングを楽しむ
など、自分なりの発散方法を見つけましょう。
肌の乾燥による赤みのスキンケア対策
スキンケアでできる赤み対策は、なによりも刺激を与えないこと。
そして保湿してうるおいを与えることです。
効果的な方法について見てみましょう。
刺激を抑えるスキンケアを
洗顔料・クレンジングはなるべくシンプルな成分で自然由来のものを選びます。
クレンジングはクリームやジェルタイプが肌への刺激が少なく済むのでおすすめ。
肌をゴシゴシとこすらないように気をつけましょう。
化粧水や美容液は、刺激になりやすい
アルコール
香料
防腐剤
を使用したものは避けてください。
化粧水をつける際にも、コットンで叩いたりこすったりすると刺激になってしまいます。
手のひらで優しく抑えるようにすると浸透もよくなります。
症状が収まるまでは、メイクも控えられればベストです。
メイクそのものはもちろん、クレンジングが肌にとって負担が大きいためです。
保湿成分が高いものを選ぼう
乾燥による赤みにおすすめの成分は「セラミド」です。
セラミドには水分をキャッチして保ってくれるバリア機能があるため、敏感になっている肌を優しく守ってくれる効果があるのです。
セラミドは全部で11種類あり、保湿効果が高いのはセラミド1・3・6の3つです。
中にはこれらすべてを配合している商品もあるので、化粧品選びの際は表示をよくチェックしてみてください。
このほかにも、皮膚を保護してくれるスクワランや、セラミドの生成を促進してくれるハトムギ発酵液などが配合されているとさらに効果的でしょう。
化粧水で保湿したあとは、美容液やクリームなどの油分でしっかりフタをするのを忘れずに。
水分は肌にのせたままでは蒸発してしまい浸透していかないからです。
乾燥が気になる頬や目元などに部分的に使ってもいいでしょう。
なお、ビタミンC誘導体やビタミンKを含む化粧品は、一般的に赤みに効果があると言われています。
しかし乾燥肌による赤みの場合、炎症を起こしている肌には刺激が強く、逆効果となってしまうことがあります。
自分の赤みのタイプをきちんと把握した上で選ぶようにしましょう。
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赤み対策は乾燥対策に尽きる
すでに赤みを起こしている場合、お肌はかなりの乾燥状態にあります。
刺激を与えているものを遠ざけ、保湿につとめるのが赤み解消のカギ。
ぜひ実践してみてください。
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