メディプラスゲル保湿

アルコールと乾燥肌。お酒を飲むとお肌は乾燥する?その対処法は?

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おいしいお酒は働く女の心の栄養!

仕事の付き合いともなれば、それこそ気合をいれて飲みますよね。

でも、そのお酒があなたの肌を乾燥させるって気づいてますか?

今回は、乾燥とお酒の関係について説明します!!

乾燥肌の仕組み

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お肌が乾燥するのは、角質層の水分含有量が低下するからです。

角質層ってどこかって?

お肌は表面から

表皮
真皮
皮下組織
筋肉

という構造をしています。

その表皮をさらに細かく分けていくと

皮脂膜
角質層
顆粒層
有棘層
基底層

という複数の層が存在しており、一般的な化粧品の効果はこの角質層までしか届きません。

そして私たちは、自ら水分を保持してお肌を守る力を持っています。

お肌を守る水分保持力

私たちがもともと持っているお肌の水分を保持する力。

それこそ、

・皮脂膜
・NMF
・細胞間脂質

この3つなのです。

とても大事なものなので、それぞれの詳細を見ていきましょう!

皮脂膜

皮膚の表面で汗と皮脂が混ざり合ったもの。

角質層の水分の蒸発や角質が剥がれるのを防ぐ役割をしていますが

クレンジング
洗顔
紫外線によるダメージ
肌への摩擦

などで簡単に壊れてしまいます。

お肌の一番外側に存在し、水分を逃がさずダメージから守るためのバリア的な存在です。

NMF

アミノ酸
ピロリドンカルボン酸
ミネラル
尿素

など様々な成分で構成されいます。

水分を吸着して角質層に保持することで、お肌の弾力やみずみずしさを保つ役割をしており、皮脂膜と同様、クレンジングや洗顔によって洗い流されてしまいます。

細胞間脂質

皮脂膜、NMFと比較すると、水分保持への貢献度が最も高い頼もしい存在。

角質細胞同士の隙間を埋め、外部からの刺激や体内の水分の過剰な蒸散を防ぐのが役割。

以上が、私たちがもともと持っている水分を保持する力。

角質層に水分をたっぷりと閉じ込め、逃がさないシステムです。

しかし、私たちのお肌は時にごわごわガサガサに乾燥してしまいます。

なぜか?

理由は2つあります。

一つ目の原因は、環境や体調によって上記3つの力が低下したり減少してしまうから。

そしてもう一つは、

体内で水分を大量に消費されるから

なのです!!

お酒を飲むと体内では何が起こる?

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さて、本題です。

お肌が乾燥してしまう原因は、

「皮脂膜・NMF・細胞間脂質が減少すること」
「体内で水分を大量に消費されるから」

です。

そして「体内で水分を大量に消費されるから」の原因の1つに

アルコール摂取があるんです!!

楽しい席での美味しいお酒。

しかし、その時私たちの体ではいったい何が起こっているかご存知ですか?

内臓では何が起こっている?

お酒を飲むと、やたら喉が渇きますよね。

アルコールを分解するのには大量の水が必要。

だから喉が渇く。

なんて、みなさん一度はどこかで聞いたことがあるのでは?

実はこれ、微妙に違うのです。

お酒を飲むと喉が渇くのは、血中のアルコール濃度が上昇して血液の浸透圧に変化が生じるためです。

そして、アルコールの分解自体に水は必要ありません。

アルコールの分解過程は、下記をご覧ください。

アルコール→アセトアルデヒド→酢酸→炭酸ガス・水

アルコールは肝臓でアセトアルデヒドに分解されます。

このアセトアルデヒドは吐き気を引き起こすとも言い、二日酔いの原因と言われる物質ですね。

このアセトアルデヒドをこのままにしておくわけにはいかないので、その後酢酸へと分解

酢酸は筋肉や心臓、その他の臓器において炭酸ガスと水へと分解され、水分は尿として排出されます。

お分かりいただけたでしょうか。

水分はアルコールの分解に必要ではありません。

分解した結果、水となり、その水が尿として水分を奪っていくのです。

アルコールの利尿作用

加えて、アルコールには利尿作用があります。

お酒を飲んでいるとやたらトイレが近くなることは、誰しも経験があると思います。

私たちの体には、抗利尿ホルモンというものがあり、このホルモンが働くことで私たちの体は常に一定の水分を保持できているのです。

しかし、アルコールはこの抗利尿ホルモンの活動を抑制してしまい、結果的に必要以上に尿を排出してしまうのです!

お酒を飲んでいる時に頻繁にトイレに行き

「順調にアルコールを分解してるな」

なんて思っていたら大間違い!

体にとって必要な水分まで排出している可能性は限りなく大きいのです!!

お肌より命を守ろうとする!

ここまで読んで、お酒を飲むと体中から水分が尿となって出ていくことはわかりましたね。

しかし本当に怖いのはここから!

アルコールの力によって排出されるのは、何も体内の水分だけじゃないのです!

実は、お肌の水分も標的となっています!

むしろ、お肌の方が恰好の的といってもいいでしょう。

考えてみてください。

体にとって重要なのは、生命を維持すること。

生命維持に必要なのは、お肌の水分より体内の水分なのです。

自らの命を守るためだったら、お肌がカサカサのごわごわになろうと知ったことではありません。

つまり、お肌の水分はまっさきに排出されてもおかしくないのです!

そしてお肌はカサカサに

お肌の水分がなくなれば、皮脂膜は十分に形成されません。

皮脂膜というバリアを失ったむき出しの角質層は、水分がどんどん蒸発していくばかりか、

細胞内にため込んだ水分は尿となりトイレへ…。

ただ楽しくお酒を飲んでいるだけなのに、体内だけではなくお肌の水分までなくなって、水分を保持する3つの力はもはや無力…。

お肌はどんどん乾燥してしまうのです。

お酒はその吸収の速さから、飲んでいる時にはすでに脱水が起こっている場合もあります。

その上、お酒を飲むと水分補給をした気になるので、飲めば飲むほど脱水症状は進んでしまうという悪循環。

しかも、アルコールによる影響はこれだけではないのです。

お酒が与える影響あれこれ

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すでにアルコールの恐怖は十分お伝えしました。

お酒を飲むだけで体中の水分が失われ、ほぼ脱水状態になる。

しかし、アルコールの影響はまだほかにもあるのです!

適当なスキンケア

みなさん、お酒を飲んで帰ってきて、スキンケアを完璧にしている自信はありますか?

ひょっとして、

メイクも落とさず寝てしまった!
メイクは落としてあるけど、記憶がない!

なんて人もいるのでは…?

アルコールが人体に与える影響は大きいものです。

体が言うことを聞かなかったり、意識が不明瞭になったり。

意識はしっかりしていて体も言うことを聞くけど、判断力が下がっているケースもあります。

そのような状態で、いつも通りの完璧なスキンケアができているでしょうか?

また、帰宅すると何もかも面倒になって、ふき取りタイプのメイク落としで乱暴にメイクを落としてそのまま寝てしまったりしていませんか?

乾燥しきったお肌に、洗浄力が強く摩擦ダメージの大きいふき取りタイプのメイク落としはNGです。

オイルやクリームを優しくなじませ、もこもこの洗顔で優しく洗ってください。

保湿はもちろん入念に!

お肌の水分は枯渇状態ですので、いつも以上に気を付けてあげるつもりで行いましょう。

睡眠サイクルの乱れ

アルコールが及ぼす影響は睡眠にまで及びます。

睡眠は

浅い睡眠のレム睡眠
深い睡眠のノンレム睡眠

があるのはご存知でしょうか。

眠っている間はこのレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返しています。

レム睡眠から次のレム睡眠までのサイクルは約90分と言われていますが、アルコールはこの睡眠サイクルを狂わせてしまいます。

飲み過ぎた翌日に限って早く目が覚めたり
逆に何度も目が覚めたせいで遅くまで起きられなかったり

することはありませんか?

睡眠サイクルが乱れることはすなわち睡眠の質が落ちるということ。

睡眠は美肌にとって欠かせないものであり、十分な睡眠がとれなければNFTや細胞間脂質も増加しません。

また、睡眠不足と乾燥によって目の周りのクマも目立ってしまうでしょう。

アルコールを飲んだ翌朝。

鏡を見るととても疲れて見えるのは睡眠の質が落ちていることも要因なのです。

炎症

アルコールを飲むと、肌が蒸気して色っぽく見えますね。

これはアルコールの血管拡張作用のため。

ふんわり蒸気する程度なら可愛いですが、気が付けば赤ニキビみたいにポツポツ斑点ができてしまう、なんてことも!

これこそアルコールによる炎症作用。

もともとあった小さなニキビ、傷はもちろん、乾燥によって弱ってしまった部位にも見られます。

それを隠そうと慌ててファンデーションを塗り重ねてしまうと、お肌はますます乾燥が進んでしまいます!

化粧直しをするならば、まずはしっかり保湿。

抗炎症効果のある化粧水ミストなどがあれば活用してください。

乳液やゲルなどを気になる部分に塗り、ファンデーションやお粉をのせればOK。

ファンデーションは厚塗りになればなるほど乾燥するので、あくまでも重ね塗りは最小限にしてくださいね。

お酒を楽しみつつ美肌を守る方法

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ここまで読むと、お酒と美肌は両立できないのか…と肩を落としてしまいますよね。
確かに、お酒はお肌にとって敵といってもいいかもしれません。

しかし!

飲み方や飲む方法を工夫すれば、お肌の乾燥は最小限に抑えることができるのです!!

チェイサーを用意

まず最も簡単な方法。

体中の水分が失われて脱水症状を起こしているなら、水分を補えばよいのです。

そこで用意するのがチェイサー。(お水)

お酒を1杯飲んだら、同量のお水を飲むようにしましょう。

場の雰囲気で難しそうなら、せめて半分でも!(笑)

水分を取り過ぎるとむくんでしまう、という人もいますが、この飲み方であればむくみの原因となることははいでしょう。

水分補給の注意点として、カフェインは利尿作用があるのでお茶は避けるようにして下さい。

また、体の水分がなくなると、血中のアルコール濃度が上昇します。

すると、気持ち悪くなったり、具合が悪くなったり…。

いわゆる悪酔いの症状が出てくるでしょう。

これではせっかくの楽しい飲み会も台無しです。

お酒の席を最後まで楽しむためにも、是非お水を飲みましょう!

お酒の種類に着目

ビールはアルコールによる抗利尿ホルモンの抑制のほかに、豊富に含まれるカリウムによって新陳代謝を活発にする作用があります。

つまり、他のお酒よりも利尿作用が強いのです!

度数の低いビールだから安心!と思っていると危険というわけですね。

また、前述の通りカフェインは利尿作用があるのでお茶割りも要注意。

カフェインを含むものとして、コークハイなども同じく注意してください。

ビールは最初の1杯のみと自分で決めてしまうのも良いですし

お茶割りやコークハイを飲んだ時はお水を多めに飲む、というのを意識してみるのも良いですね。

美容カクテルを飲んでみる

ビールや利尿作用の強いお酒を避けるだけでは心もとない方は

最近増え始めた美容成分配合のカクテルを飲んでみるのはどうでしょうか。

アルコールである以上、水分が体から奪われるのは避けられませんが

コラーゲンやCoQ10配合のカクテルは見た目にも綺麗で鮮やかなものが多いので

心なしか飲むスピードもゆるむかも??

また、ポリフェノール豊富な赤ワイン、ビタミンと食物繊維が豊富な生絞りタイプのサワーなどもおススメですね。

美容効果のあるカクテルを飲めば、その日のスキンケアもより効果を得られるかもしれませんよ。

まとめ

いかがだったでしょうか。

お酒は楽しく美味しくいただくもの。
あまり神経質なことは言えませんが、ちょっとした工夫があなたのお肌を守ります。

・お酒を飲むときは、同量のお水を飲むこと
・ビールやお茶、コーラは控えること
・スキンケアをサボらずしっかり行うこと。

そして何よりも大切なのは、飲み過ぎないこと!

これをしっかり守って、楽しいお酒と美しいお肌を両立しましょうね。

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